3. Value & Culture Code
ウィントランスのDNAとして、毎朝の朝礼で唱和し、日々の判断基準となる「4つの価値観」と「14の行動指針」です。
Culture Codeは、きれいな言葉として掲げるものではありません。 会議での発言、顧客への向き合い方、失敗した後の動き方、仲間へのフィードバックなど、日々の小さな選択に表れるものです。
- Professionalism: プロとして基準を上げ、責任・事実・成果に向き合う
- Pioneer Spirit: 最速で動き、早く検証し、問いと本質に向き合う
- Sustainability: 他者への貢献を通じて、長く強い組織をつくる
- Playfulness: 変化に意味と余白を持ち込み、場によい影響を与える
Own It / Think Higher / High Standard / Face Facts
Just Do It / Fail Fast / Ask Why / Essence First
Think Them / Raise Hand / Celebrate & Appreciate
Positive Influence / Make Meaning / Bring Humor
① Professionalism
私たちは、プロとして常に高い基準を保ちます。
- Own It(当事者意識を持つ)
「誰かがやるだろう」「自分の担当外だ」という境界線を引かず、プロとして完遂責任を持つ。
- Think Higher(一つ上の視座を持つ)
個人の目線だけでなく、チームや経営者ならどう考えるかという一段高い抽象度から物事を捉える。
- High Standard(基準を引き上げる)
自分の中の当たり前を更新し続け、「これでいいや」で済ませず、事前の期待を少しでも上回る。
- Face Facts(事実に向き合う)
都合のよい解釈や希望的観測に逃げず、数字・現場・結果をありのままに捉え、次の打ち手に変える。
Professionalismの行動例
| Good | Not Good |
|---|---|
| 依頼の背景や目的まで確認し、自分の責任として完了まで持つ | 「聞いていない」「自分の担当ではない」で止める |
| 数字・顧客の声・現場の事実から改善点を探す | 印象や気分だけで判断する |
| 期待値を少しでも超えるために、最後のひと手間を加える | 最低限終わればよい、で品質を止める |
② Pioneer Spirit
私たちは、常に好奇心を持って前進します。
- Just Do It(最速で動く)
行動なき思考は無価値。完了ベースではなく、着手と行動そのもののスピードを最優先する。
- Fail Fast(素早く検証する)
失敗を悪とせず、小さく試し、未完成でもプロトタイプを出して最速でフィードバックを得る。
- Ask Why(問いを立てる)
指示をただこなすロボットにならず、常に「本当の目的は何か?」を問い続ける。
- Essence First(課題の本質を射抜く)
目立つ症状に対する対症療法ではなく、根本にある構造やボトルネックを特定する。
Pioneer Spiritの行動例
| Good | Not Good |
|---|---|
| 指示の背景にある課題を問い直す | 言われた作業だけをそのまま進める |
| 小さく試して、早くフィードバックを受ける | 完璧になるまで外に出さない |
| うまくいかなかった理由を学びに変える | 失敗を隠す、または誰かのせいにする |
③ Sustainability
私たちは、持続的な成長と発展を目指します。
- Think Them(他者に貢献する)
「私がどうしたいか」ではなく、チーム・顧客・社会にとって何がベストかを判断軸にする。
- Raise Hand(真っ先に挙手する)
誰もやりたがらないことや前例のないことに、自ら飛び込んで攻めの貢献を形にする。
- Celebrate & Appreciate(称賛と感謝を伝える)
感謝や称賛を心の中で終わらせず、相手の良いところや貢献をすぐに言葉にする。
Sustainabilityの行動例
| Good | Not Good |
|---|---|
| 自分の成果だけでなく、チームに残る仕組みや知識をつくる | 自分だけが分かる状態にしてしまう |
| 困っている人や未整備の領域に自ら手を挙げる | 誰かがやるまで待つ |
| 感謝や称賛を具体的に伝え、次の行動を増やす | 良い行動を当たり前として流す |
④ Playfulness
私たちは、ユーモアや柔軟な発想を大切にします。
- Positive Influence(前向きな影響を与える)
評論家にならず、自身の態度・言葉・行動によってチームの空気を建設的な方向へ導く。
- Make Meaning(物事から意味を見出す)
思い通りにいかない現実や失敗を、成長や次の成功に向けた必要なデータとして転換する。
- Bring Humor(ユーモアを持ち込む)
深刻になりすぎず、キツい時ほど創造性と心理的安全性をもたらすユーモアや余白を大切にする。
Playfulnessの行動例
| Good | Not Good |
|---|---|
| 難しい状況にも意味を見出し、次の一手に変える | できない理由だけを並べる |
| 自分の言葉や態度で、場を前向きにする | 不安や不満をそのまま周囲に広げる |
| 余白やユーモアで、挑戦しやすい空気をつくる | 緊張や萎縮を強めるコミュニケーションをする |
関連する社内報テーマ
Culture Codeは、朝礼で唱和するためだけの言葉ではなく、社内報でも繰り返し扱ってきた共通OSです。 公開用のこのページでは詳細な社内エピソードまでは掲載しませんが、特に以下のテーマは日々の実務と強く接続しています。
- Own It: 責任範囲を狭く切らず、自分のボールとして最後まで持つ
- Speed is Value / Just Do It: 完璧な準備より、早い着手と早い改善を重視する
- Ask Why / Essence First: 表面の作業ではなく、本当の目的とボトルネックを問う
- High Standard: 「期待値通り」で止めず、少しでも基準を引き上げる
- Reframe / Make Meaning: うまくいかない現実を、次の価値へ変換する
- Grow Through Contribution / Think Them: 成長を目的化せず、他者への貢献の結果として成長する
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